仏とは何か?菩薩とは何か?仏教用語の基礎

f:id:touen1990:20170430110147j:plain

私は最近仏教について学んでいます。しかし宗教というのは奥が深すぎるのか簡単な解説書やサイトを見かけることがありません。ここでは私の学んだことを紹介するかたちで簡単に理解できる仏教について記事にしていこうと思います。

ちなみに浄土真宗の目線で書いていきますので別の宗派では解釈が異なります。あらかじめご了承ください。

 

 

 

仏教用語の基本

お釈迦様、仏様、菩薩様、これらの言葉は日常的に耳にしますね。しかしこれらはそれぞれなにを表しているのか、その違いは何かということを今回はご紹介します。

 

釈迦

お釈迦様は仏教の開祖です。

遠い昔にインドのとある国の王子をしていたのですが人間の「死」に強い関心を抱き修行を始めます。当時の修行は苦行が中心であったのですが長い間苦行をしていたお釈迦様は「こんなものに意味はない」ということで苦行をやめてしまいます。その後とある真理に目覚めることで悟った者「仏陀(仏)」という存在になります。(ここで悟った真理については後日記事にします。)これだけ見ると釈迦=仏であると思ってしまいますがそうではありません。*1

 

仏というのは悟った者のことを言います。お釈迦様もその一人ではありますがこれ以外にも様々な仏様がお経には登場します。お釈迦様が仏になった経緯は上で述べたようなものなのですがそれぞれの仏様が一体どのような経緯で仏様になられるのかは私の勉強不足でわかりません。とにかくお釈迦様のお弟子さんたちは皆この仏になることを願って教えを学んでいたということになります。たまに耳にすることがある阿弥陀様もしくは阿弥陀如来というのは法蔵菩薩という人が仏となった姿のことです。正確に言えばまだ仏にはなっていないのですが遠い未来に仏になることが決まっています。

 

菩薩

さて法蔵「菩薩」という言葉が登場しました。すでにお分かりだと思いますが菩薩というのは仏になるために修行をしている人を表します。浄土真宗ではこの法蔵菩薩(阿弥陀如来)が重要なのですが日本では他にも観音菩薩なども有名ですね。この観音様はどちらかといえば法華経、般若心経が中心となるようなのでそれに対応する宗派では詳しく解釈されているのかもしれません。

 

このようにお釈迦様、仏様、菩薩はそれぞれ意味がまったく異なります。私も仏教を学び始めるまでこの違いはあまり理解していませんでした。これからお寺に赴く際はこのあたりのことを理解いただけるとより興味を持てるのではないでしょうか。

*1:宗派によっては釈迦を唯一の仏としている場合もあるようです