湊かなえ原作ドラマ 「リバース」 がおすすめなので感想を書く

4月から公開されている湊かなえ原作のドラマ「リバース」がおもしろいので感想を書きます。これを書き始めた時点では3話まで放送されています。ちなみに私は湊かなえ原作の映像化作品が好きで、これまで告白、贖罪、Nのためには見ています。最初の2作は少し暗い雰囲気が強くてあまり得意ではなかったのですが、Nのためにがとてもおもしろくて、当時のスタッフが制作しているというリバースも大変期待していました。夜行観覧車も同じスタッフが制作しているようなので、時間のある時に見たいと思っています。それでは各話ごとに感想を書きます。

 

 (追記:2017年5月8日)

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リバースの感想

主題歌

リバースの主題歌はシェネルによる「Destiny」です。シェネルはラブソング・プリンセスという二つ名を持つそうなのですが、このDestinyはラブソングとはまったく違う力強い雰囲気の曲です。ドラマの終盤に流れるととても盛り上がります。

第一話

さえない営業マンである藤原竜也が、よく利用するカフェで戸田恵梨香と偶然知り合いになり、その後交際が始まります。しかし戸田恵梨香の職場に藤原竜也は人殺しであるという手紙が送られてくることで物語は動き始めます。湊かなえはこういう告発ものが好きですね。これを問い詰められた藤原竜也は大学生の頃、同級生5人で卒業旅行に行った際、車の事故で友人1人が死んだことを伝えます。しかもその友人、じつは飲酒をしていました。藤原竜也含め生存した友人4名はこの事実を誰にも伝えていなかったにもかかわらず、だれがこんな告発文を送ったのでしょうか?次回の展開が気になります。

第二話

小池徹平が死ぬまでの展開が藤原竜也の目線で明かされます。あらすじを書いても仕方がないので感想を書きますが、友人全員の性格がそれぞれはっきりしてきたなと思います。小説を読んでいないのでわかりませんが皆はまり役なのかな、という印象。藤原竜也はおどおどした雰囲気がとてもよく出ています。キスマイの玉森は先生役で少し堅そうな雰囲気が似合っています。三浦貴大は政治家の息子でありながら、秘書をやり続けているという役どころ。そして最近よく見かけるようになった市原隼人が最も雰囲気が出ていていいと思います。意識が高いというか、こういう人実際にいるなというキャラクター設定です。二話は一話の延長という感じで話はあまり進んでいないように思いますが、三話で最初の犠牲者が?という予告から、次回は展開がありそうです。

第三話

ついに最初の犠牲者として市原隼人が殺されます。趣味の野球をした帰りにホームから突き落とされるというもの。その場面の前後には小池徹平の母である片平なぎさの姿が見え隠れしていたので、ふつうに考えれば片平なぎさによる復讐物語なのかなと思います。とはいえ、原作者が湊かなえなのでまだひっくり返しがありそうな予感もしますね。さらに別なところでは、三浦貴大が不倫バレをして妻に襲われかかっていましたので、そちらの展開も次回はっきりしそうです。ただこちらは自業自得なのでなんともいえません。

 

第四話(追記:2017年5月8日)

過去の事故に関して新たな証言で出てきました。キスマイ玉森が、事件当時現場から立ち去る三浦貴大を目撃していたようですね。比較的安全な立ち場にあった三浦貴大が、今後疑われていくようで面白い展開になってきました。この話は登場人物が少ないので、仮に告発した人が母親役の片平なぎさでないとすれば、戸田恵梨香か門脇麦が怪しいのでしょうか。どちらかが小池鉄平と交際していた可能性はありますよね。次回も楽しみです。

 

第五話~第七話(追記:2017年5月29日)

ここから先はネタバレを含みます。

さて、第二章開幕ということで、事故死した友人(小池徹平)の地元である愛媛に藤原達也とキスマイ玉森が向かいます。小池徹平の同級生たちやご両親と接して、過去についてわかるヒントを探るという展開です。結論から言うと第二章は特筆する展開はありませんでした。とにかくご両親が犯人なわけがないということ、かつての小池徹平の恋人が怪しいのではないかということがわかり、東京に帰ります。そしてついにかつての恋人が戸田恵梨香であったことが判明したところで、次回へ続くことになります。

展開としては予想通りでした。第四話の感想で既にネタバレを含んでしまいましたね。ただ予想通りの展開ではありましたが、今後どのように物語が収束するのかとても気になるので、まったく飽きずに最後まで楽しめそうです。