ネットの評価はあまりよくない? 映画「白ゆき姫殺人事件」の感想

湊かなえの原作を映像化した作品である白ゆき姫殺人事件。ネットでの評価はあまり芳しくないようでしたが、個人的には飽きることなく最後まで見られました。以下重要な部分はネタバレせず感想を書きます。

 

 

 

ストーリー

物語は長野県のとある森の中で、メッタ刺しにされた女性の焼死体が発見されるところから始まります。この殺された女性(菜々緒)の同僚による証言から、ある女性社員(井上真央)が疑われ始めます。美人で後輩の面倒見もよい菜々緒を恨んでの犯行ではないかと、マスコミも同様に騒ぎはじめます。行方をくらましている井上真央を探すべく、多くの同僚やかつての友人などにテレビ局の契約社員(綾野剛)が取材を進めるうちに、事件の真相が判明していくという内容です。

 

感想

「人の記憶は都合良く塗り替えられていく」 井上真央の友人役である貫地谷しほりのセリフです。この作品では多くの人たちが証言を重ねていくわけですが、誰が本当のことを言っているのかはわかりません。この映画を見ると、都合の良い証言の数々によって事実が次々と歪められていく様子がよく伝わってきました。私達も普段の生活の中で、自分にとって都合がいいように嘘をついてしまうことがあります。そのようなときに正確な報告がなされなければ適切な対応を取ることができません。そして何よりうわさ好きな人々による情報というのはとても曖昧なものでしかなく、当事者が正直に話をすることが最も大切なことであると感じました。

近年悪女として名を上げている菜々緒ですが、この映画では美人で性格の良い女性会社員役として始めは登場します。正直珍しいなと思っていたのですが、やはり菜々緒でしたね。そして小野恵玲奈を久しぶりに見かけました。芸能界から引退する直前の作品だったようです。

 

白ゆき姫殺人事件は、現在無料お試し登録をしているU-NEXTで配信されていたので見ることができました。U-NEXTは高画質で映画を楽しめるのでおすすめです。他にも湊かなえ作品ではドラマ「Nのために」や「贖罪」も公開されてました。

 

 

また現在放送中のドラマ「リバース」も面白いのでおすすめです。

(リバースの感想はコチラから)

www.worker-tokyo.com