東京・直江津の移動手段まとめ

一昨年の北陸新幹線開業の際、北越急行の超快速の誕生など東京直江津間の移動手段について盛り上がりましたね。直江津は親鸞聖人が配流された土地であると共に、森鴎外の山椒大夫の舞台ともなっています。日本海を臨める静かな街であり、観光にもおすすめです。需要は少なそうですが、ここでは鉄道移動を中心とした現実的な移動手段をまとめておきます。

 

 

 

北陸新幹線 上越妙高経由

  • 東京→(北陸新幹線)→上越妙高→(えちごときめき鉄道)→直江津
  • 交通費 9,000円
  • 乗車時間 2時間30分程度

このルートが最も定番です。運賃が5,320円、新幹線自由席特急料金が3,680円で合計9,000円となります。時間は東京・上越妙高間が2時間弱、上越妙高・直江津間が17分です。上越妙高には「はくたか」しか停車しないため少し時間的なロスはありますが、最も快適で、列車本数的にも最も安定したルートです。

 

北越急行 越後湯沢経由

  • 東京→(上越新幹線)→越後湯沢→(北越急行ほくほく線)→直江津
  • 交通費 7,770円
  • 乗車時間 2時間30分程度

当時よく話題となったのは北越急行の超快速スノーラビットです。これは越後湯沢を出ると十日町、終点直江津の順に停車するため、1時間程度で越後湯沢・直江津間を走行します。ただしスノーラビットは一日2本しか運行しておらず、さらに上越新幹線も停車駅次第では時間がかかります。直江津行きのスノーラビットに乗るためには東京駅を比較的朝の早い時間に出発しなければなりません。余程のことがない限り、こちらのルートが北陸新幹線ルートよりも早くなることはないでしょう。

ちなみにスノーラビットに乗車するために特別な料金は必要ありません。1両編成ですが車内は比較的きれいにされており、山中を抜けるため車窓も良いです。ただし駅間が30分ずつあるにもかかわらず、トイレが設置されていないので注意しましょう。

 

上越新幹線 長岡経由

  • 東京→(上越新幹線)→長岡→(特急しらゆき)→直江津
  • 交通費 9,890円
  • 乗車時間 2時間45分程度

検索に出てくるようなのでこのルートについても書いておきますが、長岡に立ち寄ってみたいなど特別な理由がない限りおすすめできません。まず上でも述べたように上越新幹線は停車駅次第ではかなり時間がかかります。次に特急しらゆきも1日4往復程度しか設定されていないため、ちょうどよい時間にあたることはほとんどないと思われます。さらに新幹線の特急料金が東京・上越妙高間と同じであるにもかかわらず、さらに「しらゆき」の特急料金も必要となります

ちなみに新潟第2の都市である長岡は、山本五十六の出身地であり山本五十六記念館などがあります。

 

青春18切符を使う場合

番外編ですが青春18切符を使うのであれば、上越新幹線 長岡経由の在来線ルートを移動することになると思います。上越妙高付近は第三セクター化されており、北越急行もJRではないため、青春18切符は使えません。この場合は、

東京→(高崎線)→高崎→(上越線)→長岡→(信越本線)→直江津

となるのでしょうね。試しに検索してみましたが乗車時間7時間、所要時間12時間となるようです。