その飲み会に参加する必要はあるのか?【参加の判断と参加してからの対応】

四月を迎えたということもあり、新入社員の方々は組織内における立ち振る舞いに緊張していることと思います。仕事に関しては、丁寧に、謙虚に行えば問題ないと思いますが、私が難しいと感じていたのは、半分プライベートで半分仕事である飲み会に関することです。

ここではそもそも飲み会に参加したくない性格をしている私が、当時から考えていたことを書いてみます。

 

飲み会に参加して得られるもの

友達同士などではなく、組織における飲み会に参加する理由は2つあります。1つ目は他者との親睦を深められること、2つ目は情報を得られることです。(もうひとつ、昇進を働きかけるなど政治的な飲み会もありますが、ここでは省きます)

これら2つが得られる飲み会は間違いなく参加すべきです。つまり上司や同僚と親睦が深まり、職場の立ち振る舞いや仕事のテクニックなど新たな情報が得られる飲み会には、数時間数千円を投資する価値があるでしょう。

しかし、なかには親睦も深まらず情報が得られない飲み会もあります。ある程度慣れてきたらこちらの飲み会はきっぱり断るべきです。それでは、実際に飲み会に誘われたらどのように行動すべきでしょうか。

 

飲み会に参加するかどうかの判断

人間関係は主に3つに分類されます。1つ目は普段の仕事から一緒にいる人、2つ目は知り合ってからの期間は長いもののあまり仕事でかかわっていない人、3つ目はほぼ初対面の人です。

誘われた飲み会のメンバーが、普段から一緒に仕事をしている人しかいないようであれば、親睦がこれ以上深まることはあまりありません。新しい情報が得られそうになければ適当な理由をつけて断ってしまうべきでしょう。愚痴や悪口大会、説教、無意味に騒ぐだけで時間が過ぎる可能性が高いです。もちろんそのメンバーがいい人だらけで、間違いなく楽しめそうであるならば参加すればいいと思います。

誘われた飲み会のメンバーに、知り合ってからの期間は長いものの、普段は簡単な挨拶をするだけの人がいる場合、できれば参加したほうがいいでしょう。まだ親しくはない上司や他部署の人などが混ざっていれば新たな交流が生まれたり、知らなかった情報を得られると思います。ただし、その人との親睦を深める必要性を感じない場合、またはあまり情報が得られない予感がする場合は事前に断ってよいと思います。

誘われた飲み会のメンバーがほぼ初対面の人同士ならば参加すべきです。人間関係の構築があまり為されていない段階だと思うので、それぞれの性格などを知っておくことは重要だと思います。

いずれにせよ、飲み会の誘いを受けても即決はせず、一度予定を確認するということを伝え冷静に判断することが大事です。

 

飲み会に参加してからの判断

飲み会に参加して楽しめればよいのですが、話が合わなかったり、ノリについていけなかったりすることで楽しめないこともあると思います。その場合は、無益な飲み会は途中で帰るという覚悟をしっかり持つことが大事です。

ちなみに私が導入しているのが30分毎に飲み会を評価するという方法です。最初の30分のうちに、話を楽しむことができた、または知らない有益な情報を得られたのであれば、次の30分も参加します。これが得られない飲み会であれば適当な理由をつけて帰ります。

つまり最速30分で帰宅することになるのですが、実際のところ最初の30分ぐらいはそれなりに楽しめることが多いため、これまで30分帰宅の経験はありません。問題は30分を超え1時間経過に差し掛かるあたりです。このあたりから早いひとは酔いが回り始めるため、有益な情報や健全な人間関係の構築は難しくなります。1時間経過後に帰宅することはまれにあります。

 

もちろん帰れる雰囲気でない場合もありますが、それは勉強代と割り切るしかありません。次回は決して参加しないという覚悟ができただけでもよかったのではないでしょうか。