賃貸物件探しと物件見学のコツ

家探しと言うのはとても重要です。決して安い買い物ではないので、慎重に見定めたいですよね。実際に物件探しをするときにどのサイトを活用して、何を意識して探せばよいかコツを知りたいというかたは多いはずです。そこで今回は、一年かけて引っ越し先を探し続けた私が思う物件探しのコツを紹介します。

おすすめサイトはSUUMOかHOMES

賃貸物件を検索できるサイトといえばSUUMOHOMESが有名です。家探しの場合は紹介される件数が多いほど選択肢が広がるので、大手サイトであるどちらかを利用するのがよいでしょう。

SUUMOとHOMESでは圧倒的にSUUMOの件数が多いです。ただしSUUMOは東京圏に集中しているのと、ダミー物件(店舗に足を運ばせる目的で掲載される架空の物件)が多いとも聞くので、注意が必要です。それでも東京圏在住であればSUUMOを利用するのが間違いなく良いでしょう。

住まい選びの必勝法

物件検索のコツ

コスパの良い沿線を見極める

相場は沿線によってだいぶ異なります。これを理解するには自分のなじみのある沿線で物件を探し続け、その後に別の沿線を試しにチェックすればその違いにピンと来るはずです。また同じ沿線でも、とある駅を境に相場が変わることもあります。そのあたりを見極め、自分の理想とする物件を求めましょう。

ちなみに東京都区内の物件は相場が極めて高いです。しかし、中央線や京王線、西武線などを使い、東京市内に入ると相場が下がります。また、埼玉県や千葉県、神奈川県なども相場は低めです。これらのエリアはベットタウンなので、鉄道網は充実しており、都心からの距離があっても意外と不便ではないはずです。

駅徒歩は何分まで許容できるか

物件サイトでは徒歩の条件が正確でないことが多々あります。徒歩10分と書いてあっても、googlemapで検索すると徒歩13分などであることが多いです。そのため徒歩15分を許容とするならば、徒歩10分で検索をかけるなどしましょう。

また実際に店舗に赴いてから内見をする場合、車で移動してしまうことが多いのですが、可能であれば駅からのルートを実際に歩いてみましょう。車と徒歩ではかなりイメージが違います。

築年数はどこまで許容できるか

築年数によっても相場はだいぶ異なります。これは私の感覚ですが築20年となると古い雰囲気の漂う物件に当たります。内部だけリフォームされていることもあるのですが、その場合でも水道管や電気配線など見えない場所に問題が無いか確認するようにしましょう。

1LDKと2Kは結局同じ?間取りのルール

同じ物件でも、とある広告では1LDKと表示され、別の広告では2Kと表示されていることがあります。ようするにこのあたりのルールは極めて曖昧ということです。住んだ方がどのように部屋を配置して使うのかによっても異なっていくわけです。

ちなみにDKというタイプは昔よく使われていた間取りです。そのためLDKタイプよりもDKタイプのほうが古い物件であることが多いです。実際に検索する際にはそのあたりを考慮して、幅広い間取りを候補に入れたほうが選択の幅が広がるでしょう。

遮音性を求めるなら

鉄筋、鉄骨、木造とありますが、遮音性重視ならば鉄筋一択にしてください。当然その分だけ家賃相場は上がりますが、住居環境を考えるときに慎重に選ぶべき要素だと私は思います。

木造は言うまでもないと思いますが、鉄筋、鉄骨の違いについては次のようなものです。まず鉄筋はコンクリート構造なので、確実に遮音されます。鉄骨は組み立て方式の条件なので、コンクリートが入っているか、入っていないかの基準にはなっていません。そのため鉄骨でも遮音性の高い家はあるのですが、実際に見学して壁をたたいてみないと判別できないので、検索段階ではじいたほうが良いでしょう。 

ユニットバスは不便なのか

私はユニットバスの家に6年住んだことがあります。最初はやはりいい気分はしないのですが、実際に住み始めると意外に慣れます。そのためユニットバスでも気にしないという方は選んでみても良いでしょう。

浴室周りだと、それに加えて脱衣所の有無や独立洗面台の有無についてもよく考えておきましょう。また追い炊き機能は築年数の浅い家だと付いていることも多いので、安い物件を探しているからといって諦めるのは早いと思います。

 

内見(物件見学)のコツ

駅と物件を実際に歩く

先ほど書いたように、不動産屋の店舗から物件に向かうときは車で行くことが多いと思うのですが、可能であれば駅から歩くようにしましょう。物件サイトが表示する駅徒歩時間と実際の駅徒歩時間は異なることが多いです。また、近隣の環境がどのようになっているのかを把握する良い機会となります。

実際に歩かないまでも、駅までの道を見学したいので、駅に向かってくださいという依頼だけはせめて行うようにしましょう。

こっそり壁をたたいてみる

鉄筋の物件を検索しているのであれば問題ないと思うのですが、念のため壁をたたいて反響を確認しましょう。昼間の静かな時間であれば問題なくても、騒がしい隣人であれば鉄筋コンクリート構造以外の壁は間違いなくストレスの原因となります。

収納スペースを見る

意外と忘れがちなのですが、収納スペースが納得できるか確認しましょう。内部の仕切りかたや釣り棒なども確認し、自分の衣服を問題なく収納できるかどうかきちんとイメージしていかないと後悔することがあります。

昼と夜の両方の様子を見る

昼間には自然豊かな街だと思ったら、夜には真っ暗で帰宅するのが怖いということもよくあります。可能であれば夜にも一度物件を訪れ、街灯の数や周囲の住民をきちんと見ておくようにしましょう。

近くのスーパーを見る

そのエリアで生活をすることを考えた場合、スーパーが充実しているかは重要です。家から近いスーパーがどの距離にあるのか、そして安くて新鮮な食材を扱っているのかをきちんと確認するようにしましょう。大手のスーパーでも品揃えが悪く、値段が高いところがあるのも事実です。できれば事前に足を運んでみましょう。

近隣住民の層を見る

あまり良い表限ではありませんが、近隣住民の様子も見ておいたほうが良いです。家や街の雰囲気は良くても、周囲の人があまり常識のない人ばかりだとストレスになります。このあたりの事情もあることから、やはり実際に付近を歩いてみることをおすすめします。